ゴルフのグローブ

ゴルフのグローブはゴルフを始めるにあたって必要なものですがゴルフクラブを持つ前に右利きの人は左手につけて、左利きの人は右につけるようにします。最近は両手にゴルフのグローブをつけてプレーをしているという人も中にはいるのですが、基本的には片手につけるのが一般的です。なぜゴルフではグローブをつけるのかというと、グリップが汗で滑らないようにしてクラブを飛ばしてしまわないようにするという目的と、もうひとつ目的があって、クラブをふったときに手に衝撃が与えないようにするという目的があります。ゴルフのグローブの資材としては天然のものや合成のものなど色々と販売されていてそれぞれに特徴があり、たとえば天然のものはかなり伸縮性があるので手にすぐになじむ感覚がありますが、汗をかいたり水分をふくんで乾かすと固くなりやすいということがデメリットです。では合成の方の特徴はというと、天然に比べると値段も安いのですが伸縮性にはそれほどいいとはいえませんが、最近は伸縮性のいい合成のグローブなども販売されています。ゴルフのグローブの選び方としては、一度つけてみて掌にフィットするかどうかを確かめてみるのが一番だと思います。フィットしているかどうか、そして指の長さがぴったりかどうかもチェックしておきましょう。海外ものの場合には日本人の指には合わないこともあります。ちょっときつめに感じるくらいのゴルフのグローブを利用するのが一番です。